Kクラスシップ

Kクラス船は、水深1m以下の極めて浅い水路を航行できる船で、1890年代、旧イラワジ船団会社(IFC)によって初めて導入されました。船尾に外輪を設け、ボイラー室を船首に配置することによって喫水を浅く、舵効きをよくしています。
Kクラス船は、当時の一般の蒸気船より小型に造られ、チンドウィン川や、イラワジ川上流で使用されました。Kクラス船には、出来る限り旧IFCの船名をつけています。これらの船は、戦争と平和の時代を通して素晴らしい歴史を刻んできました。
※船の写真をクリックすることでデッキプランとキャビンレイアウトを見ることができます。


船名:アンコール・パンダウ

RV Angkor Pandaw


船名:チャンパ・パンダウ

RV Champa Pandaw


船名:カラウ・パンダウ

RV Kalaw Pandaw


船名:カライ・パンダウ

RV Kalay Pandaw


船名:カタ・パンダウ

RV Katha Pandaw


船名:カーブュー・パンダウ

RV Kha Byoo Pandaw


船名:キンダット・パンダウ

RV Kindat Pandaw


船名:ラオス・パンダウ

RV Laos Pandaw


船名:ゾージ・パンダウ

RV Zawgyi Pandaw


船名:サバイディ―・パンダウ

RV Sabaidee Pandaw


船名:カニ―・パンダウ

RV Kanee Pandaw

  • 建造:2019年 タイ
  • 全長:40.00m
  • 全幅:9.00m
  • 喫水:1.20m
  • 乗客数:28名
  • 客室数:アッパーデッキ6室、メインデッキ8室
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船名:コチ・パンダウ

RV Kochi Pandaw

Pクラスシップ

Pクラス船は、1930年代イラワジ船団会社が中下流域のマンダレーからバモー間を運航するため、船幅を広く、浅い喫水(90cm)で設計されたクラスです。第2次大戦中ほとんど失われた船の補充のため、戦後何隻かがスコットランドに発注され、すべてにPが冠されました。
パンダウ社の最初の船はそのうちの1隻で、1940年代後半にグラスゴーのヤーロウス社で建造されました。1930年代初期のデザインにならい、両側にパドルを持ち、操舵室のある甲板が加えられました。パンダウ社は1998年にこの船を買い取りみごとに復元しました。
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船名:バサック・パンダウ

RV Bassac Pandaw


船名:インドシナ・パンダウ

RV Indochina Pandaw


船名:メコン・パンダウ

RV Mekong Pandaw


船名:オリエント・パンダウ

RV Orient Pandaw


船名:パンダウII

RV Pandaw II


船名:トンレ・パンダウ

RV Tonle Pandaw

アンダマン・エクスプローラー

My Andaman Explorer